【教育費を侮るな】教育費は、侮っていると大変な費用がかかる「課金ゲー」です(笑)

教育費

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「この生活、あと何年続くんだろう……」

毎朝、ギチギチの満員電車に揺られながら遠い目をしている同世代のお父さん。わかります。私も同じ、氷河期世代のただの「疲れたおじさん」です。

会社に行けば理不尽な要求に振り回され、「こんな会社、いつでも辞めてやる!」と毎日心の中で叫んでいるのに、なぜ私たちは牢獄から抜け出せないのか? その最大の理由。それはズバリ、「得体の知れない生活コストへの恐怖」ではないでしょうか。

今日は、現在大学生の娘を育てた超絶ビビリの私くうやんが、「教育費という名のえげつない課金ゲーの真実」についてお話しします!

1. 悲劇の始まりは「無料のテスト」。見事な塾の導線にハマった我が家

結論から言いましょう。教育費を侮ってはいけません。 控えめに言って、親の愛情と不安につけ込む「えげつない課金ゲー」です(笑)。

実は我が家、もともとは「娘は公立に行かせる予定」でした。 私自身、「生涯キャッシュフロー(CF)表」は昔からエクセルで自作していたのですが、公立ルートなら「マイホームを買っても買わなくても、まあ成り立つな」という余裕を持った計画でした。

ところが、ある日のこと。 妻が無邪気に『全国統一小学生テスト』って無料の公開模擬テストを娘に受けさせたのです。

……これが、すべての始まりでした。

テストを受けた後、塾から返ってくる丁寧な分析レポート。褒めちぎられる娘。「このまま伸ばせば、あの中学も夢じゃありませんよ」という甘い囁き。 見事です。教育業界の完璧すぎるマーケティング導線です。気がつけば、妻と娘はすっかりその気になり、「塾に行きたい!」と目を輝かせているではありませんか。

私はそのコストを調べて慌てました。そして、夜中に一人、自作の生涯CF表の「公立ルート」のセルを書き換えて「中学受験ルート」の新しいシートを作りました。エンターキーをターンッ!と押した瞬間、表示された恐ろしい数字の羅列。

「……ヤバい。これ、何かを諦めないと将来不安になるぞ」 深夜のリビングで、大きなため息をついたのを今でも覚えています。

2. 「1,200万」だと思ったら「1,700万」に!終わりなきCF補正の恐怖

その夜、私がため息をつきながら見積もった金額は、「中学受験の塾代:約300万」+「中高一貫校の学費:約600万」+「国立大学の学費:約300万」の合計1,200万円でした。

そうです、「大学は親孝行な国立に行ってくれるだろう」という、親の勝手で甘すぎる皮算用です(笑)。 「まあ、やるだけやってみるか」そうやって自分を納得させ、我が家の中学受験はスタートしました。

しかし、私は教育という名の「課金ゲー」を甘く見ていたのです。 中高一貫校に入れば安泰? とんでもない。そこからが本当の追加課金の始まりでした。娘の成長に合わせて、私のCF表は何度も何度も「下方修正」を余儀なくされます。

  • 中高の学費:約600万円(予定通り)
  • 中学受験塾:約300万円(予定通り)
  • 英語塾:約100(英検準1級を取るための投資。一部の大学受験で英検が必要になります)
  • 大学受験塾:約150万円(追加課金!高2後半からの追い込み費用)
  • 入試費用:約50万円(追加課金!滑り止め受験料など、一瞬で溶けます)
  • 大学学費:約500万円(国立300万の予定が、私立文系に進んだので+200万の追加課金!重い…)

気がつけば、当初1,200万円だと思っていた教育費は、最終的に「約1,700万円」まで膨れ上がっていました。

3. 「払わない家庭は無いみたいよ」。麻痺していく金銭感覚と夏期講習の罠

この1,700万円への道のりの中で、私を最も苦しめたのが「塾の長期講習」という名のトラップです。

普段の安くない月謝を必死に払っているのに、夏休みや冬休みが近づくと、塾から当然のように「特別講習のご案内」が届きます。その額、なんと数十万円。

一度中学受験というレールに乗ってしまった以上、途中で降りることはできません。突然案内されても絶対に拒めない、後戻りできない理不尽な出費です。

あまりの高額にブルってしまった私が、おそるおそる「ね、ねえ……この講習、本当に全部必要なの? いくつか削らない?」と提案したときのことです。 妻は静かに、しかし絶対的なプレッシャーを放ちながらこう言い放ちました。

「……払わない家庭は、無いみたいよ」

ヒィィィ!!! 私は涙目になりながら、ネットバンキングの「振込」ボタンを震える指でクリックしました。

「子どものため」「みんなやってる」。この魔法の言葉の前では、どんな論理的な反論も無力です。そして恐ろしいことに、この「数十万の追加課金」が何度か続くと、人間は完全に金銭感覚が麻痺し、もはや痛みを感じなくなります。 「あぁ、今月も30万飛んでいくねぇ……ポチッ」と、虚無の顔で課金し続けるマシーンと化すのです(笑)。

4. 選択することは、捨てること。マイホームを捨てた男の生涯CF戦略

もし、あなたに子どもが2人いて、同じようなルートを辿ったら? 単純計算で「3,400万円」です。

どうですか?「一生会社から逃げられない……」と絶望しているかもしれません。 でも、安心してください。私はこの半分でしたが、借金することなく、なんなら世帯の金融資産を1.3億円まで順調に増やしながら乗り切りました。二人分の3400万円の教育費を賄っても十分億り人になっている数字です。

どうやって乗り切ったのか? 答えはシンプル、「選択することは捨てること」と割り切りました。家も教育も、両方はしんどいと悟り、生涯CF表に従って優先順位の低い『家(ハコ)』を捨て、『教育(脳みそへの自己投資)』に振りました。家という箱にそんなに価値を感じていなかったのと、運用することでもっと増やせる試算ができたからです。

多くの人が陥る罠は、「35年ローンの立派なマイホーム」を買い、さらに「子どもには手厚い教育を」とダブルで重い荷物を背負ってしまうことです。これをやってしまうと、文字通り「会社という名の黄金の手錠」がガッチリと両手首に食い込みます。家って、簡単に売って現金にできないんですよね。流動性が無い、これが大きな問題です。一部取り崩すとか、機動的にやりくりできないんです。

私は「賃貸派」を貫き、固定費と流動性をコントロールしました。S&P500で長期の資産形成をしつつ、オルカンで守りを固め、高配当株からキャッシュフローを生み出す。そのおかげで、理不尽な夏期講習の波が来ても家計がショートすることは一度もありませんでした。無借金経営です。

5. 不安の正体は「見えない」こと。今すぐCFを作って脱獄準備を!

お子様がこれから大学受験を控えている皆様、お金の見える化はできてますか?
「うちの子の教育費、足りるのかな……」 教育費の不安の正体は、単純に「見えていないから」です。

騙されたと思って、今週末エクセルで「生涯キャッシュフロー表」を作ってみてください。未来の数字が可視化されれば、「あ、ここで家計が危なくなるから、今は家を買わずに投資に回そう」という前向きな戦略が立てられます。

「エクセルなんて無理!面倒くさい!」という方は、プロの力を借りてください。

今の時代、優秀なFPが無料でプロ目線でアドバイスをくれます。「提案されたら断れないかも…」とビビる必要はありません。(無料テストに引っかかった私が言うのもなんですが 笑)。私たちは大人です。爽やかに「持ち帰って検討します」と言えばいいだけです。

教育費は確かにえげつない課金ゲーです。 でも、「選択と集中」を明確にし、生涯CFという武器を手に入れれば、対応できるのです。

家や教育費は大きな出費です。でも、冷静に取捨選択していけば、焦る必要はありません。 霧の向こうを見える化し、お子様の将来への投資を躊躇なく実行しましょう!

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